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JR3LUZ OM局のアンテナのご紹介

2020年9月20日 登録
(2020年9月21日 更新)
3エリアから29FM全国移動デーに参加している、JR3LUZ OM。
平成29年6月に初めてQSOして以来、お世話になっています。
1stQSOのログブックには、6エレ11mHと記録しています。
このとき私は2エレHB9CVをフジインダストリー10mポールに載せて
伸ばすのに、汗かいて四苦八苦したのを覚えています。
それなのに11mHって・・・。すごい腕力のある方だなーと勝手に思って
いました。(後に聞いたところ、ウインチを活用しているとのことでした)
OMのアンテナを紹介させていただきます。 |
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移動運用のアンテナ |
移動運用に使用しているアンテナは、写真の 6エレ(W1JR OWAタイプ)
自作されており、6エレで6kgとのこと。
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下記のデータから6エレでもチョー軽いことがわかります。 メーカーアンテナの重量 |
クリエイトデザイン |
28MHz5エレ 10.0kg |
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50MHz5エレ 4.7kg |
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50MHz6エレ 6.8kg |
ラディックス |
28MHz5エレ 8.4kg |
ミニマルチアンテナ |
29MHz2エレ 6.5kg (私のアンテナ) |
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また、交信相手局のアンテナ(垂直、水平)でも感度がかなり違ってきます。 全国移動アクティブなOMさん方は、八木アンテナを垂直・水平に設置して運用しています。 OMも、写真のとおり移動中にアンテナを上げ下げして、垂直・水平偏波でQRVしています。 6エレの上に、GPアンテナ(KG-9000)を載せてもいました。 長距離QSOは、お互いのアンテナが水平が良いと聞いたことがあります。 |
OMの移動運用状況



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フジインダストリーポール 約11.0m
ボルト式ポールの先端部を加工(すり割りを入れてホースバンドで固定)
重量があるため、下2段を伸ばすため、別に4mポールを用意し、ウインチでアップ(写真)
注意していること
@ポールは鉛直に設置すること
Aステー(4本)を確保、アンテナを載せる前にポールを延ばしステーを設置
※10m超のポールが傾き始めると、踏み立てだけでは踏ん張れない(転倒の危険)
※アンテナは軽量化によりブームがたわむので、ブームにステーを設置
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自宅 自作LFAアンテナ |



(オリジナルデータ)
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